(趣旨)

第1条　この要綱は、ウエルネスタウンみつけの区画分譲及び健幸住宅の建設を促進するため、ウエルネスタウンみつけの土地を購入し、その土地に健幸住宅を建築する者に対し、予算の範囲内において補助金を交付することについて、見附市補助金等交付規則(昭和34年見附市規則第5号)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(補助対象者)

第2条　補助金の交付の対象となる者は、次の各号の全てに該当する者とする。

(補助金の額)

第3条　補助金の額は、住宅の新築に要した費用の額と150万円を比較していずれか少ない額とし、補助金の額に1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てる。

(交付申請)

第4条　補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、見附市ウエルネスタウンみつけ住宅建設推進補助金交付申請書(様式第1号)に次の各号に掲げる書類を添付して、市長に提出しなければならない。

(交付決定)

第5条　市長は、前条の申請があったときは、その内容を審査し、補助金の交付又は不交付を決定し、見附市ウエルネスタウンみつけ住宅建設推進補助金交付(不交付)決定通知書(様式第2号)により、申請者に通知するものとする。

(実績報告)

第6条　交付の決定を受けた者は、補助対象となった住宅が完成した日から起算して1月を経過する日又は交付を申請した日が属する年度の末日のいずれか早い日までに、見附市ウエルネスタウンみつけ住宅建設推進補助金実績報告書(様式第3号)に次の各号に掲げる書類を添えて、市長に提出しなければならない。ただし、同日までに実績報告書の提出が行えないことにつき市長が特に認める場合は、この限りではない。

(補助金の交付)

第7条　市長は、前条の規定による補助金の実績報告書類の提出を受けたときは、速やかにその内容を審査し、補助金を交付するものとする。

(補助金の取消し)

第8条　市長は、交付の決定を受けた者が次の各号のいずれかに該当するときは、補助金の交付決定を取り消すものとする。ただし、市長が認める正当な事由がある場合は、この限りではない。

(補助金の返還)

第9条　市長は、前条の規定により補助金の交付の決定を取消したときは、既に交付した補助金の全部若しくは一部の返還を命ずることができる。

(その他)

第10条　この要綱に定めるもののほか、補助金の交付に関し必要な事項は、市長が別に定める。