見附市議会産業厚生委員会会議録

〇招集日時  平成24年9月14日  午前10時
〇招集場所  見附市議会委員会室
〇会議に付した事件
 1 議第71号 平成24年度見附市一般会計補正予算(第4号)中               
         歳入歳出予算の補正                           
         (歳出)第2款総務費第1項第12目市民活動推進費・第3款民生費第1項社会福
             祉費・第4款衛生費・第6款農林水産業費             
 2 議第72号 平成24年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)        
 3 議第73号 平成24年度見附市水道事業会計補正予算(第1号)              
 4 議第74号 新潟県後期高齢者医療広域連合規約の変更について              
                                            
〇出席委員(全員)
  五十嵐   勝   渋 谷 芳 則
  押野見 淺 一   小 泉   勝
  亀 田   満   久 住 裕 一
  山 田 武 正   渡 辺 みどり
  小 林 繁 男
                                            
〇委員外出席者
  副  議  長   佐々木 志津子
                                            
〇説明のため出席した者
  副  市  長   清 水 幸 雄
  産業振興課長兼   岡 村 守 家
  農業委員会事務局長

  建 設 課 長     安 藤 善 紀
  ガス上下水道局長  平 賀 大 介
  市民生活課長    長谷川   仁
  健康福祉課長    田 伏   智
  病院事務長     大 橋 耕 一
                                            
〇事務局職員出席者
  事 務 局 長   高 橋 和 徳
  次     長   山 谷   仁
  議 事 係 長   大久保 英 輝
                                            
               午前10時00分  開 議
亀田 満委員長 これより本日の会議を開きます。
  現在の出席委員9人全員でございます。
  これより本委員会に付託されました議案4件の審査に入ります。
  審査につきましては、議案付託表の順序により行いたいと思います。
                                            
1 議第71号 平成24年度見附市一般会計補正予算(第4号)中、関係部分
亀田 満委員長 次に、議第71号 平成24年度見附市一般会計補正予算(第4号)中、本委員会に付託になりました関係部分を議題とします。
  それでは、関係課長から所管する部分について順次説明を求めます。
  なお、説明の際には前段の課長が終わりましたら次を説明する課長は挙手をお願いします。その際に説明者を指名しますので、指名後に説明をお願いします。また、説明の際にはページ数もお願いします。
  それでは、10ページの第2款総務費について市民生活課長から順次説明をお願いします。
長谷川 仁市民生活課長 それでは、10ページをお願いいたします。
  2款総務費、1項12目市民活動推進費162万1,000円の増額は、消費生活相談員に要する社会保険料13万円と相談業務に付随し、事務処理をサポートいたします臨時職員を雇用するための経費として賃金148万8,000円をお願いするものでございます。
  以上です。
田伏 智健康福祉課長 3款1項2目老人福祉費341万円の減ですが、1の地域支え合い体制づくり事業につきましては、6月補正において要援護者マップの整備を計上いたしましたが、支出科目の変更が必要となったので、節の組み替えを行うものです。2、旧老人保健事業費は支払基金等の償還金を同じページの総務費、16目諸費から支出するため全額減額するものです。
  次ページをお願いします。4款1項2目保健事業費108万9,000円の増ですが、1の保健対策推進事業費は県の補助金を受けることができるようになったことから、自殺対策の拡充を図るための講師謝金等の増です。2、いきいき健康運動事業は経費の一部を国保特会へ振りかえることによる減額と、運動教室がことし10周年を迎えることに伴うコンサート開催の経費などでございます。3、健康の駅事業費は自殺対策の一環として市立病院内の健康の駅において電話相談や来所相談を行うための施設整備工事費などでございます。
  以上です。
平賀大介ガス上下水道局長 同じく4款2項3目のし尿処理費222万円の補正ですが、1の浄化槽設置整備事業費で当初8基を予定していたところ、現在の執行済みが7基の状況です。今現在3基ほどの問い合わせがあることから、予算の不足が見込まれることから補正をお願いするものでございます。
  以上です。
岡村守家産業振興課長兼農業委員会事務局長 同じく14ページをお願いいたします。6款農林水産業費、1項3目農業振興費2,155万円の増は、説明欄1で県の農林水産業総合振興事業費で新規就農者育成支援のため、県単事業の就農支援融資を受けた新規就農者に対する補助金と説明欄2の生産組織等育成事業費で昨年度の大雪と4月の暴風雨により被害を受けた農業施設再建支援の補助金、それと説明欄3で農薬適正処理事業費で調査の結果、土壌の処分量が増加したことなどにより、処理業務委託料を増額するものであります。
  4目農地費816万5,000円の増は、主に説明欄2で農地・水保全管理支払事業費で採択面積等が確定したための経費と説明欄3の農業体質強化基盤整備促進事業で国の補助事業により水利施設を整備するための経費を計上したものであります。また、これに関連いたしまして当初予算で計上しておりました工事費等を組み替えにより減額するものでございます。
  16ページをお願いいたします。2項林業費、2目治山林道費18万1,000円の増は、林道内山線で発生いたしました落石によりけがをされた方との示談ができましたので、賠償金をお願いするものでございます。
  以上でございます。
亀田 満委員長 これより質疑に入ります。
  質疑の際は、ページ数もお願いします。
  それでは、質疑はありませんか。
五十嵐 勝委員 11ページの消費者行政推進費の、これは実際ちょっと具体的にどういう仕事をするのかということと、それと人数は1名かどうかと、その辺ちょっとお聞きしたいのですが。
長谷川 仁市民生活課長 お答えをいたします。
  まず、人数でございますけれども、消費生活相談員は1名、こちらで補正をお願いします臨時職員についても1名でございます。あと、相談業務の内容でございますけれども、消費者庁の発足以来、消費生活に係るさまざまな相談が市民のほうから寄せられております。件数で申し上げますと、おおむね大体年間70件程度、内容としましては通信販売、それから訪問販売、電話勧誘、昨今は個人向けの社債等、いわゆる架空社債の勧誘等が多いということで、そういった相談に相談員が応ずるという形でございます。
  以上です。
五十嵐 勝委員 そうすると、この人の経歴といいますか、エキスパートだと思うのですけれども、どのような感じの方なのですか。
長谷川 仁市民生活課長 県内の自治体の中には専門相談員の資格といいますか、必須条件として消費生活にかかわる有資格者を条件としているところはありますけれども、見附市の場合はあえて有資格、資格の有無にかかわらず、例えば金融機関にお勤めで債権債務、多重債務等に見識のある方であったりとか、あとそれから例えば県の消費生活センターのほうで指定されていた生活サポーター、そういった経験のある方で、なおかつ配置をした後に県もしくは国民生活センター等の研修会ですとか講習会等がございますので、そちらに参加をしていただきながら相談に対応できるような質を高めるというような形で対応しているところです。
  以上です。
五十嵐 勝委員 これ任期とか期間というのは何か規定があるんですか。
長谷川 仁市民生活課長 見附市消費生活相談員設置要綱というものが平成23年3月に制定されておりまして、その第6条には相談員の任期は1年とすると、ただし再任を妨げないという形で規定がなされております。このことから、任期は基本的には1年という形になっています。
  以上です。
押野見淺一委員 6款1項3目の説明欄、15ページの農薬適正処理事業の関係でございますが、処分量が増加したという今の説明であります。処分先と当初見込みからどのくらいの量が増加されたのかお尋ねしたいと思います。
岡村守家産業振興課長兼農業委員会事務局長 この土壌の処分先ということですが、今のところ福島県のほうの処分地を予定しております。
  また、当初の処分の量ということですが、当初予算で見込んでいたときには深さが2.5メートルぐらいで63立方メートルぐらいの土壌ということで見ておりましたが、昨年度調査の結果、その深さがほぼ倍ぐらいになっており、土壌につきましても大体倍ぐらいの量が出てくるといった、そういったような状況でございます。
押野見淺一委員 その関連でございますが、これは1カ所についての量でございましょうか。それともう一カ所、2カ所というふうにはお聞きしているのですが、2カ所目の関係も含まれているのでしょうか。
岡村守家産業振興課長兼農業委員会事務局長 これは、昨年度調査を実施して、今年度処分をするところの1カ所の分でございます。
小泉 勝委員 12ページ、4款1項2目説明欄1の保健対策推進事業費、県補助で自殺対策ということでしたが、その内容について詳しくお聞かせいただきたいのと、3番の健康の駅事業費についても自殺対策ということのご説明でありましたけれども、歳入のほうで自殺対策の県の補助金というのは349万1,000円の計上なのですが、これ足してもその金額にならないので、ほかにどこに充てられているのかということをお聞かせいただきたいと思いますけれども。
田伏 智健康福祉課長 自殺対策の内容でございますが、かなり多岐にわたって計画をしているところでございます。健康の駅のほうでは、総合相談窓口というような形で電話相談、あるいは来所相談を受けてケアに当たるということ、あるいは個別の相談会等、それからあと職員の自殺防止のためのスキルアップのための研修等も行う予定にしておりますし、講師、講演会等においては少し名前の知れているといいますか、中央の講師を呼んできて講演会を行うというようなことで考えているところでございます。
 それで、歳入との関係でございますが、今回増額した部分と当初予算で計上した部分の合算合計が補助対象として今回歳入に入っておりますので、この補正以外の部分については当初予算のほうに計上している部分でございまして、かなり細かくなっておりますけれども、講師の当初分の謝金だとか、あるいは需用費、パンフレット等の消耗品等につきましては当初予算で盛っていた分とかありますので、それらを合算してということになりますので、今回の補正においては歳入歳出が合わないということでご理解いただきたいと思います。
  以上です。
渋谷芳則委員 17ページ、治山林道費、賠償金ですが、示談成立ということの示談金ということですが、示談内容がわかりましたら教えていただけますか。
岡村守家産業振興課長兼農業委員会事務局長 林道内山線の落石によりまして顔面、鼻を骨折された方の治療費と、あと休業補償によるものでございます。
五十嵐 勝委員 13ページの今小泉委員からもちょっと質問があった件なのですが、心の相談専用ダイヤルを1回線やると。先ほどの質問とちょっと似たような感じなのですが、これ電話するなり、あるいは面談していろいろとお話しするなりというのはかなり多岐にわたると思うのです。例えば健康の問題とか家族の介護の問題とか、あるいは人間関係のトラブルとか、あるいは金銭的なトラブルとか、さまざまなものがあると思うのですが、その辺の相談員というのはかなりやっぱりいろいろな部分精通していて、ケアできる人だと思うのですけれども、どのような職歴の人でどんな資格とか何か持っていられるのか、その辺ちょっと詳しくお聞きしたい。
田伏 智健康福祉課長 今委員おっしゃいましたように、かなり自殺といった部分にはいろいろな原因といいますか、いろいろな部分が重なっているのだろうと思います。そういった意味で、健康の駅に総合相談というような窓口をつくりまして、先ほど消費者行政というような話がありましたけれども、例えば多重債務の問題だとか、そういった専門員、相談員もその場に一緒におりまして、あるいは健康の駅の駅長がおりますので、従来の例えば介護の問題、あるいは健康の問題、いろいろ相談を受けているわけですけれども、確かに1人で全てを解決するというのはなかなかスーパーマンではないとできない部分はありますので、そういった部分を連携する形でフォローしていこうというような形で考えているところでございます。
  以上です。
五十嵐 勝委員 そうすると、何人かでよく夏の子ども相談みたいなラジオでやっているような感じで、先生みたいのが何人か、科学とかいろいろいらっしゃって連携をとると。何かイメージがもうちょっと湧かないのですが、その辺どんな形になっているか。
田伏 智健康福祉課長 今後相談窓口に行きますと、そこには3名の職員がおることになります。健康の駅の駅長、それから消費者関係の相談員、それから自殺、主に心の相談を行う職員、臨時職員でございますけれども、3名が常駐してその中で電話の内容、あるいはおいでになった方の状況を判断して連携しながら相談に当たらせていただくというようなことで考えているところでございます。
  以上です。
渡辺みどり委員 関連して心の電話相談室整備工事費について、いわゆる自殺対策ということで少しお聞きしたいと思うのですが、これまで健康の駅の中に、まずは直通ダイヤルが1回線引いてあったということで相談業務を受けていたと思うのですが、これまでの相談件数、それから相談内容、また年齢等は、把握しておられる段階でどんなふうになっているのかお聞かせいただけますか。
田伏 智健康福祉課長 平成23年の決算状況ということで、決算の委員会等でもまたお話ができればと思っておりますけれども、相談件数につきましては平成23年度におきましては309件、健康の関係が161件、介護関係が33件、心の関係が71件、あとその他というような状況でございます。それは、電話、来所を含めての話になりますけれども、そういう状況でございます。
  以上です。
渡辺みどり委員 それで、今回専用回線を引く、それから人的対策として3人くらいを置かれると。きっと常時ではなくてある一定の日にちとか曜日を設けるのかなというふうに思うのですが、心の相談とか、今の電話回線の中で心の相談は71件あったということで、どういう、せっぱ詰まったものなのかどうか、そこあたりまではちょっとはかり知れないのですが、本当に心を病んだ方たちが電話をかけるというのはなかなかないというふうにも聞いていますし、それから救急車の搬送状況なんかをお伺いすると朝方の発見が多いというようなことで、夜の対策というのが非常に重要なのでないのかというふうに考えていて、24時間体制の、県のホームページでもいろいろ電話相談というのはあるのですが、見附市として24時間というのはどんなふうな形で電話がつながるのか。いろいろなことやっていらっしゃるのはよくわかっていますが、そこあたりは本当に自殺をなくするというか、減少させていくという上では、夜の相談体制というのか、夜のワンポイントというか、そこあたりが非常に重要なのかなというふうに思ってもいるのですが、そこあたりどんなふうに考えておられるのか、ちょっとお聞かせください。
田伏 智健康福祉課長 まず、3人の体制につきましては、平日月曜日から金曜日までの職員が勤務する時間に3人、夕方4時、若干その辺は前後しますけれども、4時ぐらいまでは3人が常駐すると、平日いるというような形で考えております。それで、夜の問題ですけれども、確かに本当にその辺が課題ではあるだろうというふうに思っておりますが、コスト面からしてもなかなかちょっと難しい部分がありますので、夜については現在あるいのちの電話というところでお願いをしたいというふうに考えておるところでございます。
  以上です。
渡辺みどり委員 関連してなのですが、大変悲しいことなのですが、私も自分が住んでいるところの身近で若い人が亡くなられたという話も聞きました。最近あの人もそうなのだってねというようなお話を聞くことがあって、一昨年ワーストワンということで大変議会で問題にもなりましたし、話題にもなったのですが、昨年は減っているようですが、ことしまたふえているのでないのかなという懸念がありまして、昨日消防署へ行きまして救急車の出動、自損行為に対する救急車の出動状況を、件数までお聞きしなかったのですが、状況をお聞きしてきました。大変憂うところなのだけれども、昨年の時期を超しているという非常に多くの自損事故があるというお話を伺ってきたのですが、全体としては健康福祉課でまとめていらっしゃると思うのですが、ことしの状況なんか少しお聞かせいただけますか。
田伏 智健康福祉課長 自殺の件数が本当にふえたり減ったりということで、去年は減ったということで喜んでいいという状況にはないと思います。それは、よその自治体においても、どういうふうに数字が上がったり下がったりというようなことはどこも全国的な共通な課題なのだろうと思います。現在の見附市の状況につきましては、ことし亡くなられた方が10人というふうに今把握しておるところでございます。それが今現在多いかどうかというのは、なかなか判断が難しいところなのですけれども、ゼロではないことは間違いないので、決して気の抜ける状況にはないというふうに考えております。
  以上です。
渡辺みどり委員 自殺対策というのは全国的な問題ですし、国のほうもいろいろな対策を立てているけれども、即効果があるという対策というのはなかなか見出せないというのが現実だろうというふうには思うのです。見附市もいろんなカードだとか、それからホームページもあったり、いろんなことをやっていらっしゃるなというのを調べてみて改めてわかったのですが、これまでも全国的に、全国では10年以上3万人の自殺者があるという状況が続いていく中で、いろんな対策をとっていて、その対策が数年して功を奏して減少に向かっているという市町村もないばかりではないというふうに思うのですが、今の減少の中であれもこれも、あれもこれもということも大切だろうとは思うのですが、そういうふうに全国の市町村というか、学んで長期的な計画を立てる中での対策というのも重要なのかなというふうに思っているのですが、そこあたりは今どんなことをなさっておられるのか。
田伏 智健康福祉課長 この4月から総合相談窓口を目指した職員体制といいますか、人員の強化をしたところがございまして、よその状況を見ながらいろいろ計画を立てているところでございます。例えば東京都におきましては職員全員が、いわゆるゲートキーパーと言われる方がよく言われているのですけれども、そういった知識を身につけようといったところ、あるいは具体的に計画に目標的な数値を上げて取り組んでいるところもありますし、そういったいろいろさまざまな情報を集めながら、その効果といったものも検証しながら今進めているところでございまして、その中の1つとして、とりあえずはまず総合相談、少しでも頼る場所としての窓口をつくろうということで、とりあえずはそれに向かってやっているわけですけれども、今後その後についてもまた職員の知識、技量向上といった中でいろいろ取り組んでいるところでございます。
  以上です。
渡辺みどり委員 総合相談のところにご本人がおいでになるのか家族がおいでになるのか、それから知り合いがおいでになるのかと、いろんなケースがあってもいいと思うのですが、必ずその人たち、よく言われるのが必ずその人たちが何かのサインを発しているということをよく言われます。その小さなサインを見逃さないことがまず大事なのだというふうに言われるのですけれども、例えばお医者さんへ行って風邪引いた、おなかが痛いと言っていたときに、その後ろに隠れている何か心の悩み、痛みみたいなのをちょっとでも発見することができて、それが適切な医療機関に連携ができるようなこととか、例えば家族がどういう心のサインがあって、それが何を発しているのかということをわかるような、そういう学習というか、市民がそういうものを学習し合うとか、そういうことが非常に大切なのだろうなというふうなことをよく言われるのですが、そういうことに関しては講演会とか、そういう取り組みの中にでも含まれているのかもしれないのですが、具体的にはそこあたり健福のほうではおやりになっていることがあったらお聞かせください。
田伏 智健康福祉課長 よく亡くなられた方の家族は全くわからなかったというようなことをおっしゃるのですけれども、やっぱり何らかのサインがあるのかもしれません。最後は窓口に来てもらう、電話かけてもらう前に、そこにまでたどり着けない前で誰かが気づいてやっていただきたいということだと思うのですけれども、そこにはやはり、そのためには一番身近な家族だとか、そういう人たちが気づいてやれるというようなことが大事だというふうに私も、我々も考えているところですけれども、そのために今までも何度か講演会もやりましたし、11月にまた労働団体と共催で講演会をやる予定にしておりますけれども、そこに家族なりから、市民の皆さんからまず来てもらいたいというのが我々の願いなのですけれども、そこまでなかなか情報なりその辺を届けるというのは難しい部分もあるわけですけれども、まず講演会というような方、あるいは実は9月が自殺対策月間ということで、今回不眠に絡んだ、そういった場合には相談してくださいというチラシを全戸に配布いたしました。そうした中で気づいてもらいたいということでやっておりますので、そういう中で努力していくしかないのかなというような形で考えております。
  以上です。
渡辺みどり委員 本当に周りが気づくということが非常に大事だというふうに言われています。どこかの例だったと思うのですが、ちっちゃな、初期の鬱病にしても精神疾患にしても、それが風邪を引いたとか胃が痛いとかというのと、当たり前の病気なのだよという、そういう自覚というのかしら、そういうのに気づくことが大事なのだというふうな話をされたのを聞いたことがありますが、ぜひ役所だけではなくて全市民を挙げてと言ったらちょっとオーバーですが、そういうサインを見逃さない、そのための対策を講演会のみでなくきめ細かくやって、大事な命を自分で落とすことがないような、そんな取り組みを強めていってほしいなというふうに思います。
亀田 満委員長 要望でよろしいですか。
渡辺みどり委員 はい、いいです。
山田武正委員 15ページの一番前段、最初になりますけれども、浄化槽の設置事業ですけれども、これは公共下水、それから農集の計画がないところに合併槽を敷設するときに補助を出す、これはよく理解しているのですが、今見附市で公共下水、それから農集、これに該当しないところの世帯数、それからそれに関係するところでの合併浄化槽の普及率といいますか、その世帯といいますか、それがどこまで進んでいるのかということと、それから普通公共下水とか、それから農集になりますと本管が敷設されますと3年以内に接続してくださいと、こういうある程度の義務が発生するわけですが、今回の合併槽ではある程度の設置義務といいますか期限、こういう義務は発生するのかどうか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。
平賀大介ガス上下水道局長 まず、合併浄化槽の区域、委員がおっしゃったとおり公下と農集以外の区域の世帯数なのですが、世帯数というか、ちょっと私のほうでは世帯のほかに例えば集会所とか、そういうのもあるものですから、対象戸数として捉えているのですけれども、平成17年の調べ、今直近のは平成17年しかありませんけれども、農村部ですから、そう大差ないと思いますが、202戸が対象になっております。そのうち平成23年度末で合併浄化槽が設置されている戸数、これが64戸であります。ですので、割り返しますと普及率が31.7%というふうな数字になろうかと思います。年数というか、期限のことなのですけれども、公共下水の3年という法律というものがあるのですが、合併処理浄化槽にはそれがありませんので、期限はありません。
  以上です。
山田武正委員 そうしましたら、農薬関係についてお聞きしたいのですが、これ当初予算で4,500万円、今回の補正で1,500万円、合わせて6,000万円、これで終わるのではなくて、平成23年度の決算書を見ますと調査費が745万8,150円と、合わせますと六千七、八百万円の大きな事業なのですけれども、私の一番お聞きしたいのは、いつお聞きしたか定かでないのですけれども、環境を調査するに6分の5の補助がありますと、それから掘削処理するには4分の3の補助がありますと、残りは市の持ち出しなのだと、こういう説明を受けた記憶があるのですけれども、これ本来であれば当初予算で質問するべきなのでしょうけれども、そのとき思い当たらなかったというか、要は人様の土地に、人様の財産、今になってみれば負の財産になっていますけれども、これが埋まっているのを何で10分の10、100%の税金を使って掘削してそれを処理するのか。関係者には全くこの責任がないのかという、この辺にすごくこのごろ疑問を感じてきているのですが、このあたりの説明をお願いします。
岡村守家産業振興課長兼農業委員会事務局長 基本的にこの農薬の処理につきましては、国のほうの通達によりまして処分をしなさいということで出てきたものでございまして、その通達によりまして県のほうで市町村のほうに指導して処分するようにという、そういった形でやっている処分でございます。他市町村につきましても基本的にはそういったことで国、県の補助をいただいてやるような形でやっております。当市につきましては、今質問であったようなこともございまして、当時埋設をしましたJAさんのほうも、JAさんのほうが全てではございませんけれども、一部負担していただくというようなことでお話をさせていただきまして、当市負担分の2分の1をJAさんのほうからも負担していただくような形で話がしてあります。
山田武正委員 750万円ほどの調査費を使って調査されたわけなのですけれども、6,500万円のところに1,500万円のまた補正をしなければならぬということは、相当大きなアクシデントあったのかなと、こう思いましたが、今お聞きしますと土壌の処理ですか、土壌処理の土壌分が非常に土壌が大量に発生すると、こういうことなのですが、実は私自分で、これ前にも言ったのですけれども、私が最初にこれの情報を入手して一般質問したのがちょうど9年前でございました。平成15年の9月議会で質問しているのですが、これ漏れ出す心配はないのだろうかということで調査をしますと、こういうお答えをいただいてあるわけなのですが、土壌が非常に多くなったということは、農薬が漏れ出していたと、そういうふうに捉えていいのでしょうか。
岡村守家産業振興課長兼農業委員会事務局長 漏れ出すというか、そこに埋めてありますので、それが地下のほうに浸透していったのが当初の具体的な状況がわからないというのもございますけれども、この当初予算で見ておりました今年度処分の事業につきましては当初4,500万円ということで見ておりまして、それ今回1,500万円ということで増額させていただいた中で、6,000万円の費用の中で処分をするということになりましたけども、調査をした結果そこまでの範囲だったということでございますので、当時埋められたのが40年ぐらい前の話でございますので、なかなか状況はつかめていないというのが実態でございます。
山田武正委員 実際この掘削というのは済んだのでしょうか、これからなのでしょうか。
  それと、6,000万円を分解してみますと、掘削費と、それから今度処理費も多分相当な金がかかるのだろうと思うのですけれども、どのような比率といいますか、分解するとどのようになりますか。
岡村守家産業振興課長兼農業委員会事務局長 今回補正を承認していただきました後、発注をするということで、これからの処理費になります。
  それで、今回補正をお願いした部分につきましては、土壌の処理分のふえた部分と、あとそれ深さが深くなったために土どめのための矢板工ですか、そういったものが処理費用が、あとそれと工事を行うに当たっての仮設のテント、そういったものを設置するということで、そういったものがふえたものでございます。
久住裕一委員 13ページのいきいき健康づくり事業の委託料、コンサート開催委託料とあるのですが、このコンサートといきいき健康づくり事業の関連性といいますか、どのような関連があって、コンサートの内容について、あとどのようなコンサートをやられるのかなということをちょっとお伺いします。
田伏 智健康福祉課長 10周年を記念して何かイベントをということで考えたわけですけれども、1つには今筑波大学の久野教授からいろいろアドバイスを受けているわけですけれども、その方の講演になるか、あるいはパネルディスカッションになるか、その辺を1つ考えているわけですけれども、それだけではなくて華やかな部分もちょっと入れましょうということでコンサートを考えているわけでして、今考えている出演してもらう方としては、スマートウエルネス関係の大使を今お願いしている普天間かおりさんという歌手がいらっしゃるのですけれども、その方をお呼びしてやりたいというふうに考えているところでございます。
  以上です。
久住裕一委員 いつごろ。
田伏 智健康福祉課長 今のところ12月を予定しております。
久住裕一委員 コンサートそのものは、健康事業云々と直接ダイレクトに関係があるということではなくて、総体的に捉えた中でのコンサートというふうに考えていいのでしょう。
田伏 智健康福祉課長 はい、そうでございます。
渋谷芳則委員 13ページ、自殺の話がございましたので、その自殺のことについてちょっとお伺いしたいのですが、いろいろと取り組みをされているということは私もインターネットなりチラシなりで把握していますけれども、もう一つお聞きしたいのは、公共の建物のところに、いわゆる横断幕なり懸垂幕なりやっている自治体も見受けられるのですが、やっぱり目に見える形でやるとすると、本当に自分の心にこういうものを持った人はなかなか相談に応じられないし、そういうことがわからない人も非常に多いということを含めますと、やはりふるさとセンターなり公民館なり、あるいは市はもちろんですけれども、そういうところに横断幕なり懸垂幕を張って常に見えるような形をとっておく。今市役所のところで張ってあるのを見ると、大体納税期間だとか、それから選挙期間だとか、そういうものだけが期間的に張られるということは、垂れ下がるということはあるのですが、こういうふうに取り組んでいるのであれば、そういうものを通年通してやるような取り組みが必要ではないかというふうに考えるのですが、ちょっとお考えをお聞かせいただけますか。
田伏 智健康福祉課長 今横断幕については、アクセス道路のJRのアンダーくぐるところに線路脇に横断幕をというか、ちょっと文言は記憶が思い出せませんけれども、そういう防止の関係の横断幕をつけておりますし、あるいは今時期的には車にマグネットシールで防止を呼びかけるようなことをやっております。それで、自殺等に関しては、よく言われるのですけれども、余り自殺、自殺と、防止、防止と出すと逆にそれが誘発されるのではないかというような、そういった世論といいますか、そういった考えをお持ちの方もあって、なかなかその辺のPRは難しいのでしょうけれども、今これだけこういう厳しい状況になっているのであれば、やはり我々としても市内で今度はいろいろなところを利用して、そういった自殺防止の呼びかけの対策をとって講じていきたいというふうに考えております。
  以上です。
小林繁男委員 15ページ、先ほど浄化槽の設置整備事業費も当初よりもふえたから今の補正予算をお願いするのだということで、昨年度の、これ今回の決算で見ますと平成23年度は354万円だったのですけれども、今年度当初予算で816万、そして今回補正で220万円、これでかなり1,000万円からのことになってふえたわけですけれども、この辺のこと、原因はと言ってはあれですけれども、PRされたからかもしれませんけれども、どういうふうにそうなったのかということと、それから先ほど浄化槽の平成17年度の調査では202戸の対象者があるのだよということ、そのうち平成23年度は64戸だということがあったわけで、そこも百何十戸からにからの、百四十戸ぐらいのことがあるわけですけれども、今まで、多分この202戸の中にも浄化槽といっても種類があるわけです。今やっているのは合併浄化槽です。単独浄化槽もあろうかと思うのですけれども、その辺の調査をされておるのかということと、それからこの新しく設置されるということに対しては改築によってされるのか、そういうことからのリフォームにおいてやられるのか、その辺のことがわかったらお聞かせお願いします。
平賀大介ガス上下水道局長 まずもってふえた原因というのは、うちのほうも公共下水の区域の先ほど言った3年でつないでほしいという法律があるのですけれども、それにあわせて浄化槽区域の方にも一応お願いに伺ってはいます。そういったことで多少はふえているのではないかなというふうには思っていますけれども、どうしても費用がかかることですので、それぞれがやっぱり家庭の都合もあってそのときにここはよく話を聞いていただいて取りつける方もいるというふうに考えております。
  それから、単独浄化槽も確かにあります。202戸のうち、先ほど申し上げた64戸というのは、全部合併浄化槽です。そのほかに単独がたしか20戸ぐらいあったと、それ以外に20戸ぐらいあったというふうに私は記憶しているのですが、資料が見当たらないので、申しわけありませんけれども、そのような状況だと思っております。
  以上です。
小林繁男委員 それで、その調査された中に合併浄化槽に済みという方はなかったでしょうか。合併浄化槽に設置してあるところはなかったでしょうか。その辺ちょっとお願いします。
平賀大介ガス上下水道局長 それを含めて64戸ということです。既にこの補助制度が平成19年度から始まっていますけれども、この以前にもう既に合併浄化槽を設置したというお宅もありました。それがたしか十何戸だったというふうに今記憶しています。
  以上です。
山田武正委員 15ページの農地費の3番の農業体質強化基盤整備促進事業、これなのですけれども、これ昨日の総文の委員会の歳入の部分でこの用語の説明を求められたときに、田井町のため池の改修工事のことで、これは県主体の事業なのでしょうか。これが今度国主体の事業になったと、こういうことで組み替えがあるということを傍聴してお聞きしたわけなのですが、この3番と4番はその関連なのでしょうか、お聞かせいただきたいということ。そうしますと、今まで4番のときに工事請負費の740万円がこの3番になると1,110万円になってきておるわけなのですが、このあたりのご説明をお聞かせください。
岡村守家産業振興課長兼農業委員会事務局長 説明欄4の工事費につきましては、今言われた田井町の関係のものでございます。これを組み替えさせていただきまして、この農業体質強化基盤整備促進事業のほうへということでございます。それにあわせまして太田地区のところの用排水工事もございますので、この金額になっております。
亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
  これより討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
  これより第71号議案を採決します。
  本案は、原案のとおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
                                            
2 議第72号 平成24年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
亀田 満委員長 次に、議第72号 平成24年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
  これより討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
  これより第72号議案を採決します。
  本案は、原案のとおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
                                            
3 議第73号 平成24年度見附市水道事業会計補正予算(第1号)           
亀田 満委員長 次に、議第73号 平成24年度見附市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。
  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
小泉 勝委員 3ページの収入の説明欄の補助金ですが、この金額の算出というか、算定の根拠はどういうふうになっているのでしょうか。
平賀大介ガス上下水道局長 放射能にかかわる汚泥の測定がありますし、そういう汚泥を処理するための運搬処理費、これらを合わせたものであります。
小泉 勝委員 これ仮に、例えばこれから長岡市で瓦れきの試験焼却とかというのも始まってきますけれども、今後例えばまた検出されるとか、また100ベクレル以上の汚泥が出てきた場合に、さらに賠償金というのがあるのですか。
平賀大介ガス上下水道局長 瓦れき処理に伴って出てきたといった場合には、これはちょっと東電に請求するのか長岡市に請求するのかちょっと微妙なところになろうと思うのです。これは、ちょっとまた協議の中だと思います。
小泉 勝委員 では、もう一件。
  瓦れき処理に伴っても伴わなくてもいいのですけれども、また100ベクレルを超える汚泥が出た場合に、処理をする先が今回は見つかったということですけれども、そこでまたさらに追加の受け入れというのはしていただけるのですか。
平賀大介ガス上下水道局長 今の受け入れ先につきましては、今現在100を超えている分の量がわかるわけですので、それでお願いしています。今委員がおっしゃったように、今後出てきた場合どうなるかといった場合には、また改めてそこのところと協議させてもらうというふうな状況になります。ただ、状況としてはそういったところは非常に国内で少ないですので、うちだけではなくてほかの事業所もお願いしているところがあるので、そちらのほうの受け入れの容量、能力の問題にも非常にかかわってくるものですから、交渉してどうなるかというのはまだ今のところははっきりは申し上げられません。
渡辺みどり委員 この東電からの賠償金が支払われたことによる収入だというご説明だったのですけれども、東電に請求金額と、さっき算定の根拠を説明されましたけれども、事業所、市側が請求した金額と、それから支払われた金額とどんなふうになっているのか。
平賀大介ガス上下水道局長 この4,730万円については、これから請求するものであります。今現在実際に請求したものですけれども、昨年の11月末までの分ですが、96万1,987円を請求しました。そのうち確定した金額が83万8,930円です。その差額については、今交渉中というふうな状況になっております。
  以上です。
渡辺みどり委員 算定根拠がそれぞれ差異があったりすると、請求金額満額が入ってくる可能性というのはどのぐらいになりますか。
平賀大介ガス上下水道局長 私どもとしては、当然原因は原子力発電所の影響ですので、全部請求できるというふうに思って予算要求しているわけですので、ただ東電のほうの考え方とそれは差があります。これは、私どもだけではなくて全国的にこの課題はありまして、全国的なことで今交渉をしているというふうなことでもあります。
亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
  これより討論に入ります。討論はありませんか。
               〔発言する者なし〕
亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
  これより第73号議案を採決します。
  本案は、原案のとおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
                                            
4 議第74号 新潟県後期高齢者医療広域連合規約の変更について            
亀田 満委員長 次に、議第74号 新潟県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを議題とします。
  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
五十嵐 勝委員 ちょっと参考のためにお伺いするのですが、この新潟県後期高齢者医療広域連合規約というのをちょっとダウンロードしてみたのですが、別表第2というところで高齢者人口の割合40%、この中の関係市町村の住民基本台帳及び外国人登録原票に基づく満75歳以上の人口の割合により算出すると、こうなっているのですが、見附市に75歳以上の外国人登録証明書を上げている人っていらっしゃるのでしょうか。
長谷川 仁市民生活課長 手元に資料がございませんので、お答えすることができません。
五十嵐 勝委員 私は、以前の仕事で中古車のオークションをやっていて、外国人が非常に多いものですから、外国人登録証明書を必ず確認して会員登録するとか、さまざまな、時々ルールを守らぬというか、日本の法律を守らない人がいらっしゃるので、そんなのでちょっとトラブルがあったりしたものですから、もしおわかりの範囲内でそういった外国人とのトラブルみたいなものとか、住民からそういったことが過去にもあったのかどうかだけ、関連あるかどうかわからないですけれども、もしおわかりでしたらお答えしていただきたいと思うのですが。
長谷川 仁市民生活課長 そのような事案はなかったというふうに考えております。
  以上です。
亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
  これより討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
  これより第74号議案を採決します。
  本案は、原案のとおり可決すべきものと決定し、ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
  以上で付託されました市長提案議案の審査は終了いたしました。
                                            
亀田 満委員長 以上で本日の日程は全部終了しました。
  本日はこれにて散会します。
               午前11時01分  散 会



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