見附市議会産業厚生委員会会議録
〇招集日時 平成21年9月11日 午前10時
〇招集場所 見附市議会委員会室
〇会議に付した事件
1 議第52号 見附市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
2 議第63号 平成21年度見附市一般会計補正予算(第2号)中
歳入歳出予算の補正
(歳出)第2款総務費第3項戸籍住民基本台帳費・第3款民生費第1項社会福祉
費・第4款衛生費・第7款商工費・第8款土木費
3 議第64号 平成21年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
4 議第65号 平成21年度見附市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
5 議第66号 平成21年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
6 議第67号 平成21年度見附市水道事業会計補正予算(第1号)
〇出席委員(全員)
関 三 郎 亀 田 満
久 住 裕 一 山 田 武 正
浅 野 三 夫 渡 辺 みどり
高 橋 清 治 八 木 庄 英
井 上 慶 輔
〇委員外出席者
副 議 長 星 賢 一
〇説明のため出席した者
副 市 長 山 本 俊 一
産 業 振 興 課長兼 清 水 幸 雄
農業委員会事務局長
建 設 課 長 田 辺 一 喜
ガ ス 上下水道局長 平 賀 大 介
健 康 福 祉 課 長 池 山 久 栄
病 院 事 務 長 大 橋 耕 一
市 民 生 活 課 長 長谷川 仁
〇事務局職員出席者
事 務 局 長 齋 藤 勝
次 長 笹 原 浩
議 事 係 長 犬 塚 守 明
午前10時00分 開 議
〇亀田 満委員長 これより本日の会議を開きます。
現在の出席委員9人全員であります。
これより本委員会に付託されました議案6件の審査に入ります。
審査につきましては、初めに議案付託表の順序により行いたいと思います。
また、一般会計補正予算については、議案上程の後、質疑に入る前に関係課長から歳出予算の所管する部分について予算科目の順序に従い、順次説明を求めることとします。
1 議第52号 見附市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
〇亀田 満委員長 初めに、議第52号 見附市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〇高橋清治委員 ちょっとお聞きするのだけれども、今39万円育児金いただいても一時負担金のあれは足らないみたいなということなのだけれども、どうせのことならもうちょっと上げてやって、楽々子どもいっぱい産んでもらうようにしてもらいたいのだけれども、どういうものなのだか、その点あたり、この間の一般質問でも市長は財政にはゆとりがあるというのだが、ゆとりのある部分に何とか子育て支援にもっと向けてやったらどうだと、こう思うのだけれども、どうだろうか。
〇池山久栄健康福祉課長 今回の条例の改正の案文で出ているのが、現在基準が35万円を39万円に4万円上げるということでございまして、このほかに産科医療補償制度が始まっておりまして、その補償制度に加入している機関での出産の場合にはプラス3万円ということで、39プラス3で42万円と。では、実際に出産にかかわる全国平均の資料ですけれども、平均で約42万円ということですので、基本的には産科医療補償制度に入っている機関での出産、ほとんど99%ぐらいがその機関に入っているそうでございますけれども、その中で賄える金額に設定してあるということで理解しております。
以上です。
〇高橋清治委員 国保に入っている人だけ、これだと30人とかのあれからいけば、予算内容からいけばそれぐらいなのだけれども、なお一層限られた人たちへの支給、限られたというか、国保に入っている人たちだけに支給されるわけだから、やっぱりもっと何とかしてやるべきではないかなと思うのだけれども、今うちのほうでも4人なり5人目の子どもが生まれる人は、もうちょっと余計なやっぱりあれをしていただかなければ困るというようなことで、なかなか子育てには金がかかるからやっぱりそっちのほうで助成をしてやったほうがいいのではなかろうかと、こう思うのだけれども、そういうのはなかなか無理なのだろうか。
〇池山久栄健康福祉課長 国保の場合はこういう形になっていますが、国保条例の改正の前に健康保険法の改正がありまして、その中でも同じようにほかの被用者保険の関係についても同じ金額に設定されているということでございますし、また出産については保険が適用されないということでこういった一時金制度があるわけなのですが、仮に高額、保険適用がなるような帝王切開とか、いろんな出産に伴う治療が必要なような場合には保険適用ができるということでございますので、その場合には今度保険制度の中で高額医療費制度とか、そういった適用になるということで、全国平均の数字から見て妥当なものではないのかなというふうに考えております。
以上です。
〇井上慶輔委員 それに関連してですけれども、何でこれ新年度からというさかのぼりはできないのですか、4月1日からというような。中途半端な実施時期で。
〇池山久栄健康福祉課長 健康保険法の政令の改正に伴う10月1日からの施行になっておりまして、なおかつその期間についても1年半ということで時限になっているというようなことで、それに合わせた対応になってございます。
以上です。
〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
これより第52号議案を採決します。
本案は原案のとおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
2 議第63号 平成21年度見附市一般会計補正予算(第2号)中、関係部分
〇亀田 満委員長 次に、議第63号 平成21年度見附市一般会計補正予算(第2号)中、本委員会に付託になりました関係部分を議題とします。
それでは、歳出について関係課長から所管する部分について順次説明を求めます。なお、初めにお願いいたしましたように説明の際には前段の課長が終わりましたら、次を説明する課長は挙手をお願いします。その際に説明者を指名しますので、指名後に説明を始めていただきます。また、説明の際にはページ数もお願いします。
それでは、12ページの第2款総務費、第3項戸籍住民基本台帳費について市民生活課長より順次説明を求めます。
〇長谷川 仁市民生活課長 14ページをお願いいたします。2款3項1目戸籍住民基本台帳費8万8,000円の増額でございますが、非常勤職員が使用いたしますパーソナルコンピューターの借上料として8万3,000円を、また旅券コーナーで発行いたしますパスポートの手数料につきまして、過日12歳未満の発行手数料を減額せずに発行したことが判明いたしましたので、申請者に対し過誤納付分5,000円を返金するため補償金として計上させていただいております。
以上でございます。
〇池山久栄健康福祉課長 同じく14ページ、3款民生費、1項1目社会福祉総務費8,854万円の増でございます。説明欄をごらんいただきたいと思います。1、社会福祉総務一般経費につきましては、人事異動に伴います臨時職員2名分の賃金と中越大震災の5周年合同追悼式への負担金が主なものでございます。2番目の障害者介護給付費及び3番目の障害者訓練等給付費、4番目の地域活動支援センター運営費につきましては、4月から市内の3地域活動支援センターがおのおの記載の新体系に移行したことに伴う組み替えが主なものでございます。5番の住宅手当緊急特別措置事業につきましては、国の1次補正による新たなセーフティーネット制度でございまして、職を失うとともに住居、住宅を失った失業者に最長6カ月間住宅手当を支給するための関係経費を計上したものでございます。
2目老人福祉費955万円につきましては、シルバー人材センター移転事業としていこいの家本町荘の老朽化により人材センターの事務室、作業所等を現在の理科センターに移転させるための改修経費を計上したものでございます。介護保険事業特別会計繰出金につきましては、介護特会に係る一般会計よりの繰出金でございます。
16ページをお願いいたします。4款衛生費1項1目161万2,000円につきましては、臨時職員分の賃金を計上したものでございます。
2目保健事業費614万7,000円につきましては、いきいき健康運動事業費として緊急雇用創出事業によりまして、運動教室の地域会場4カ所で利用者の利便性向上のために夜間延長を行うための臨時職員賃金を計上したものでございます。がん対策事業費につきましては、国の緊急経済対策によりまして、女性特有がんの検診を推進するために一定年齢の方には無料とするためのクーポン券の発行などの経費を計上したものでございます。
以上でございます。
〇長谷川 仁市民生活課長 ちょっと4款ということで飛ばされましたので、1つ戻させていただきます。16ページをお願いいたします。16ページ中ほどでございます。3款2項5目子育て応援特別手当3,757万8,000円の増額は、昨年度同様に現下の厳しい経済状況において子育て負担軽減を図る目的で支給されるもので、今年度につきましては支給の対象を第1子まで拡大をして、平成21年度に限り実施される給付金と、それから交付に要する事務費を計上させていただいているものでございます。支給対象でございますけれども、平成15年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた子どもで平成21年3月末において3歳から5歳の子どもが対象となっております。支給額につきましては、子ども1人につき昨年同様3万6,000円ということで計上させていただいているものでございます。以上でございます。
続いて、18ページをお願いいたします。4款1項5目環境衛生費180万円の増額は、住宅への太陽光及び太陽熱を利用した設備を整備していただく上でかかる経費の助成を行い、温室効果ガスの排出量の削減を行いたいとすることで計上させていただいております。具体的には、太陽光発電システムにつきましては1キロワット当たり2万円、上限額を6万円、対象となるものは太陽電池モジュール、インバーター、配線、据え置き、設備工事を補助対象としております。2つ目は、太陽熱利用システムでございます。設備整備費の10%、上限額を3万円とし、太陽熱温水器、太陽熱給湯システムなど部材及び架台の購入、取りつけ費用を補助対象としております。予算額につきましては、この2つのそれぞれのシステムの助成件数を20件といたしまして、太陽光発電システム120万円、太陽熱利用システム60万円の計180万円を計上させていただいております。
以上でございます。
〇清水幸雄産業振興課長兼農業委員会事務局長 7款商工費、1項1目商工総務費147万1,000円の増につきましては、育児休業に係る代替非常勤職員に要する経費を計上したものでございます。
2目商工業振興費2,304万2,000円の増につきましては、19ページ説明欄をお願いします。1、まちなか賑わい支援事業費は、老朽化してきました本町荘改築について商店街との連携も含めた中で改築計画を策定していきたいと考えており、検討会設置に要する費用及びアドバイザー委託料など、所要経費を計上したものでございます。また、商店街再生支援事業補助金113万8,000円につきましては、老朽化してきました中央商店街アーケード補修費に対しての県費も含めた補助金を計上したものでございます。2、地元産品開発販売促進事業費は、インターネットショッピングモールで販売される商品について、毎年ネスパスで開催している見附のとっておき百選での試食なども含めたPR活動に要する経費をお願いするものでございます。3、制度融資事業費は、昨年10月以降実施してまいりました信用保証料の補給支援につきまして、経済情勢及び制度融資の利用状況等を総合的に検討し、保証料補給金として2,000万円の追加をお願いするものでございます。
以上です。
〇田辺一喜建設課長 18ページをごらんください。8款土木費についてご説明申し上げます。
2項道路橋梁費、2目道路維持費1万1,000円の増は廃車手数料でございます。
20ページをごらんください。3目道路新設改良費につきましては、500万円の増ですが、これは県災害復旧事業と市道改良との合併施工に係る市道負担分でございます。
4目地方道事業費ですが、これは補正額ゼロ円で、工事請負費から委託費、賃借料への流用で、増減はありません。
5目交通安全施設費でございますが、210万8,000円の増は主に防犯灯新設補助の要望増に伴う増でございます。
次に、4項都市計画費、2目街路事業費1,429万8,000円の増でございますが、県営都市計画事業負担金でございます。
4目公園管理費1,098万円の増でございますが、これは説明欄をごらんいただきたいと思いますが、1、公園管理費ですが、これは緊急雇用創出事業による遊歩道整備でございます。工事請負費については、千刈公園のリニューアルに関する補修工事でございます。2、水道山・観音山・新田公園管理費については、のり面コンクリートの修繕の費用でございます。
22ページをごらんください。説明欄、市民の森管理費でございますが、これは観桜会に係る講師の謝礼金と食糧費でございます。あと、修繕は木のベンチ、散水栓の修繕を行いました。これを委託料から流用してございます。4、産業団地公園管理費でございますが、委託料として防草対策としてチップ材の敷設のお金と雇用緊急対策事業によります除草、清掃、草花の手入れの増額でございます。それから、工事請負費については駐輪場の設置と自動給水装置の造成工事でございます。用地買収費は、倉庫設置箇所の用地買収費でございます。
以上です。
〇亀田 満委員長 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
〇関 三郎委員 まず、3点ほどお聞かせ願いたいと思います。まず、15ページ、3款1項1目社会福祉総務費の中で非常勤職員が2名ということで健康福祉課長が説明、人事異動によってということですが、これは人事異動によって欠員が生じたから2名なのか。どういう人事異動があったのか、もし説明がつくのであればその辺もあわせてお願いしたいと思います。
それから、2つ目、同じく15ページ、3款1項1目、障害者介護給付費のところで、これはちょっと説明よく聞かなかったので、いま一度お願いしたいのですけれども、これは何か業者の新規参入でもあったのでしょうか。その辺ちょっとお伺いしたいと思います。
それから、同じく3款1項1目、障害者訓練等給付費の扶助費の就労移行支援が当初予算が1,060万円がここで7,500万円もついていますので、その大幅増額の理由について、まずこの3点お伺いしたいと思います。
〇池山久栄健康福祉課長 まず、1点目の職員賃金でございますけれども、4月の異動によりまして正職が1名減になった補充としての臨時職員の1名増と障害者雇用に伴います雇用が1名増の2名となっております。
それと、2番目の介護給付費の関係でございますけれども、先ほど説明いたしましたように昨年までは市内にきらり作業所、あじさいの家、みのり作業所と3つの地域活動支援センターがございましたけれども、本年4月から社会福祉法人の中越福祉会が市内に入りまして、いわゆる障害者自立支援法に伴います新体系の事業を行うことによりまして、地域活動支援センターに一括して補助金を出していたものが個別給付に変わったことによりまして、人数も若干ふえているところもございますけれども、おのおのの短期入所、共同生活介護、生活介護、就労移行支援への個別給付の設定単価によりまして組み替え増額を行ったということでございます。2番目、3番目はまとめて回答させていただきました。
〇関 三郎委員 それで、今中越福祉会が入られたということですけれども、市民の中からは見附にも受け入れ升があったのではないのかなと、何か外への身売りみたいではないかと言う人も結構いますので、その辺は見附で受け入れられなかったのは採算が合わないと思ってやらなかったのか、それともノウハウがなかったのか、その辺率直にちょっとお聞かせ願いたいと思います。
〇池山久栄健康福祉課長 この件につきましても、以前の委員会でも答弁させていただきましたけれども、市内の事業所への働きかけも若干行っておりました。また、現在やっていた家族会なり社会福祉協議会の意向等もございまして、先ほど申し上げましたこれまで新体系も含めまして実績がある中越福祉会への移行ということになったということでございます。
〇渡辺みどり委員 同じページで、今のご答弁にちょっと関連してお尋ねをしたいのですが、4月から今ご説明があったように、きらり、みのり、それからあじさい、それぞれの地域活動支援事業が一括して中越福祉会に事業委託されたということなのですが、見附市民である障害を持つ方たちが市外の業者に全面的な事業委託されたということでの、やはり市民の不安というのはぬぐい去れないものがあるというふうに思うのですが、市としては事業所なり事業内容なり、またそこに通う人たち、障害者の人たちにどのような関与をしていくのか、関与ができるのかということを1点お尋ねをしたいのと、それから3番の障害者訓練等給付費の就労移行支援では新しく栃尾の事業所が出て、月見台ですか、に事業所を開かれておられるわけですけれども、事業内容としては油の回収、食用油が主だと思うのですが、油の回収をして、それをバイオディーゼル燃料に加工というか、精製をするということだというふうにお聞きしているのですが、お聞きしたら1回100リッターを精製できる施設だということなのですが、100リッターの回収というと非常に大変量も多いし、一般家庭ということでもできないのだろうと思うのですが、そこあたり市としてはどんなふうな、今化石燃料にかわるということで、地球温暖化のいろんな問題も含めてバイオディーゼル燃料というのはそれなりの意味があると思うのですが、例えば市の学校給食センターとか、そういうあたりはどういうふうにかかわっておられるのか。また、その精製した油も90%になるのだそうですけれども、相当多い量で、一定量販売できれば事業所としても収益も上がっていくということなのでしょうが、そこあたり市としてはどういうふうなかかわりを持っておられるのか、その2点お尋ねをします。
〇池山久栄健康福祉課長 まず、障害者サービスに対して市としてどういうかかわりが持てる、関与があるのかというような話でございますけれども、支給決定に当たりましては議員さんもご存じのように、訪問調査をいたしまして、その調査結果をもとにしまして認定審査会で障害程度区分の決定をいたします。決定をした中で、その程度に応じて使えるサービス、使えないサービスというものがございますので、1次的にはそういった形での振り分けがある。なおかつ、その次の段階といたしまして、市としてのサービスの支給決定ということが市の責務としてございますので、その中で適正な支援計画に基づいてサービスがなされるのかどうなのかということで関与ができるというふうに理解をしております。
それと、みつけワークスの関係でしょうか、現在バイオディーゼルのほかにも正月用のお供え飾りの袋詰めだとかキノコの漬物の前処理だとか本の付録の縫製だとか、そういった作業をやっているところでございます。BDFの関係につきましては、現在月産400リットルの製造を行っているということで、原材料につきましては導入に当たりましての要請もございましたので、学校給食センターやら自校給食の学校の廃食用油ですか、そういったものやら保育園のほか市内の飲食店関係で約20店舗くらいの協力を得て回収をしていると、また市のほうもそういった形で協力をしているということでございますし、できたものについても市の自動車での活用ができないかということで調整を図っているというふうに聞いております。
以上でございます。
〇井上慶輔委員 15ページのシルバー人材センターの移転はいつごろになるのか、移転後の現在のスペースは何か利用方法を考えておられますか、その2点。
〇池山久栄健康福祉課長 移転につきましては、本会議でも話が出ましたように産業振興センターに理科センター、育成センター、すこやかルームが移転をしないと改修をして入れないということでございますので、それがおおむね年度末ぐらいに……年内ぐらいに移転ができて、来年早々に改修工事ができて、移転については年度内にできるか、それとも年明け、いい時期になるかというようなことで現在想定しております。
それと、あいたスペース、いこいの家につきましては商工費で盛ってありますように、商店街の活性化ということを踏まえた中で改築の方向になるということで、当面の間は空きスペースとして、耐震性の問題もありますので、空きスペースとしてということで考えております。
以上でございます。
〇浅野三夫委員 16ページ、保健事業費の中のがん対策事業費についてお尋ねいたします。
その委託料のクーポン券作成委託料、がん対策の1つに女性特有のがん対策がありますけれども、これもう少し詳しい、たしか年齢的なのもあろうかと思う。それと、どのくらいの該当者というか、人数的に見られているのか、受診をされる。
それともう一点は、商工費の中のエネルギー導入促進の中で、これ個人住宅だけなのか、それとも事業をやっている会社の形の……
〇亀田 満委員長 浅野委員、マイク。
〇浅野三夫委員 個人住宅用だけか、それとも会社経営、事業をやっている方との補助内容的には同じなのか、それともちょっと違うのか、その点お尋ねいたします。
〇池山久栄健康福祉課長 まず、がん対策の関係でございますが、女性特有のがんということでございますが、子宮がんと乳がんという2つでございます。
〇浅野三夫委員 子宮頸がんですよね。
〇池山久栄健康福祉課長 子宮頸がんにつきましては、20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の5歳刻みの20から40までということで、乳がんにつきましては40歳から60歳までの5歳刻みの対象者につきましては無料で検診が受けられると、それ以外につきましては通常の市の負担金で受けられるというようなことでございます。人数につきましては、両方とも約1,500人弱の想定をしております。国としては50%を目指そうということで、当市もそれに合わせて検診率を伸ばしていこうということでございますが、初年度についてはそこまでいかないのかなということで算定をして経費を計上してございます。
以上でございます。
〇長谷川 仁市民生活課長 新エネルギー導入の対象ということでございますけれども、19ページのほうに記載のありますとおり、住宅用新エネルギー導入促進事業補助金という形で表記をさせていただいております。対象としては、市内に住所を有する者、または市内に住所を有する目的で住宅を求めようとする者でみずから居住する住宅で使用するためのシステムということで、住宅用ということで限定させていただいております。
以上でございます。
〇浅野三夫委員 今回のは住宅用であるわけです。それで、事業者的にはこれからの考えとしては計画というか、検討というのはおありですか。
〇長谷川 仁市民生活課長 今般の助成制度を始めるに当たりまして、申し込み件数ですとか、その辺のところを勘案して今後検討したいというふうに考えております。
〇渡辺みどり委員 済みません、1回戻っていただいて15ページの先ほどの関連なのですが、中越福祉会に事業委託されて、市の関与としては支給の決定に関与するのだというご答弁なのですが、委託をしたのだから口を出せないということになるのか、それともそこの事業所で見附の市民が就労移行支援制度によって作業したりしているわけなのですが、その内容等が本当に適切であるかというか、事業所としてどうなのかというあたりの関与というのはできるのか、そこあたりをもう一点お伺いをしたいと思います。
それと、同じ項目の中で住宅手当緊急特別措置事業、職を失ったことにより住宅も失った、そういう人たちに対して6カ月間緊急的な住宅手当を支給するのだという事業なのですが、見附で現在その該当者はあったのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。
〇池山久栄健康福祉課長 まず、1点目の障害者の関係についてでございますけれども、新しく就労移行事業ということで、今までですと作業所の中で作業をしていたものが就労移行につなげようと、意欲のある人たちについては外に出て体験をしようということで、幾つかの事業所に出向いて作業をしている人たちもいらっしゃいます。その作業内容についての関与ということでございますが、多少環境が変わったことによる不安感とか、そういったものは多少あるようでございますけれども、先ほど言いましたように意欲を持って就労に向かいたいという人たちについては、新しい期待感といいますか、意欲的に取り組んでいるというふうに事業所のほうからは話を聞いておりますし、またそういった内部でいろんなトラブルがあった場合には第三者機関による苦情の申し立てとか、そういった形での対応ができますので、それを受けた中で、実質的には事業所の認可関係は県でございますので、県の指導やら、その前に市としても事業所と調整をしながら、利用者にとってよりよい生活支援なり対応ができればいいのかなというふうに考えております。
以上です。
〇渡辺みどり委員 住宅手当。
〇池山久栄健康福祉課長 次の住宅手当の関係ですが、該当者がという話でございますが、期間的にはかなり厳しくタイトな日程になっているのですけれども、これから周知をして申し込みを受け付けるという形でございますけれども、一部生活保護関係の相談の中ではそういった方々もそんな……確定ではありませんけれども、そんな相談もあったように聞いております。受け付けについては10月以降の話になります。
以上でございます。
〇山田武正委員 15ページのシルバー人材センター移転事業費ですけれども、これ財源の内訳を見ますと100%国庫補助金と、こういうことになるかと思うのですが、シルバーのこういったたぐいの事業というのは、いつのときでもこういうふうに100%国の補助金で賄われるのでしょうか。市の一般財源の持ち出しというのはないのでしょうか、その辺。
〇池山久栄健康福祉課長 この特定財源につきましては、国の緊急経済対策によりまして補てんがされるというものでございまして、それがない場合には通常はワークプラザ支援事業ですか、そういった補助事業がありまして、限度額があって2分の1の補助を受けて市が半分つけて事業展開をするという、そういう制度がございますけれども、今回の場合は経済対策による100%補てんということで想定しております。
〇関 三郎委員 同じく15ページ、3款1項2目、またシルバーでございますけれども、これが今度理科センターのほうに移るわけですけれども、職員及び来訪者の駐車場の確保をどうされるのかということと、使用料、本庁舎と同じぐらいの使用料でお考えなのかということと、この人材センター移転工事の調達方式はどのようにお考えか。
それから、19ページ、7款1項2目、制度融資事業費の信用保証料の補助金ですね、この9月までの補正で3,120万円になるわけですけれども、実際この9月補正をやるまでの不足するからあれなのでしょうけれども、今の勢いだとどのぐらいの大体補給金が見込まれるのかということと、また今後景気の回復が鈍ければ12月にも補正を組む考えがあるのかどうか、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。
〇池山久栄健康福祉課長 まず、シルバー人材センターの関係でございますが、駐車場につきましては理科センター内の部分と市日の日に使用している市の市有地がございますので、それも含めて舗装整備をかけまして、市日以外のときには一体的な利用ができるような形での確保を想定してございます。
それと、使用料につきましては現在月額20万円、いこいの家の2階の部分の使用料として光熱水費一切合財含めて使用料をいただいておりますが、新しい移転先での使用料関係につきましては今後の予算編成、来年に向けての中で調整協議をしていきたいというふうに考えております。
工事関係、入札につきましては、補正予算成立後につきましては詳細な設計をいたしまして、それに基づいて適正な対応をしていきたいというふうに考えております。
以上でございます。
〇清水幸雄産業振興課長兼農業委員会事務局長 信用保証料補給金の関係でございますけれども、これはなかなか経済情勢、それから融資枠ということで積算の推測は難しいところなわけですけれども、私どもとしては4月から7月までの実績ですね、それの件数並びに1件約30万円程度の補給を実施してまいりましたので、その辺を考慮するとともに、7月に市内各金融機関に聞き取りを行いまして、現在の情勢、それから今後の制度融資の見込み、その辺を聞き取って、現状ではやはり保証料補給を継続してもらいたいという金融サイドからの反応もございますので、それらを勘案して今回補給金という額で2,000万円をお願いをさせていただきたいと。ただ、これですと大体平均補給額でいうと66件程度の申し込みに対応できるわけですけれども、12月あたりを目安としてこれの実行状況など見まして、さらにまだ補正が必要なのか、あるいはそこで支援が大体行き届いたと判断するのか、それはその時点でのまた経済情勢にもよると思いますので、そういったことで判断してまいりたいと思っております。
〇渡辺みどり委員 衛生費ということで補正予算の項目は上がっていないのですが、今緊急の問題としてお聞きしたいということを委員長からお許しいただきたいと思うのですが、インフルエンザの関係で少しお聞きしてもよろしいでしょうか。
〇亀田 満委員長 どうぞ、よろしいです。
〇渡辺みどり委員 毎日インフルエンザ感染状況というのがホームページに掲載されておりまして、10日現在で10日から13日まで今町中学校2年生1クラスが学級閉鎖ということで、現在11名見附市で発生しているというのがホームページに掲載されていました。大流行になるだろうということはもう承知のことと思います。県の担当者会議が開かれたという状況で、中身としては不明な点が多いというふうには思うのですが、接種費用が2回接種として6,000円から8,000円くらいになるだろうというのが県の担当者会議で示されているようです。これもあちこちのちょっとホームページ、インフルエンザ関係で見ていましたら、6,000円から8,000円というのはやはり相当高額の金額だということで、蔓延させないためにということで岡山県ですか、総社市というところは現段階での新型の予防接種対象者は不明だとしながらも、18歳未満については1回につき2,000円の補助を8月議会で提案をしたというふうな記事も載っていたのですね。私も本当に8,000円くらいになるというのは低所得者にとっても大変な金額であり、子どもが2人、3人といると大変な金額になるというふうに考えるのですが、全額公費負担をしてほしいという申し入れを行っているようでもあるのですが、見附市としてはここあたりの経済的負担に対して、補助というようなことは現段階では考えておられるのかどうか。私は考える必要があるのではないかなということで、課長なり副市長なりのお考えをお聞かせいただきたいと思うのですが。
〇池山久栄健康福祉課長 新型インフルエンザのワクチン関係につきましては、委員さんおっしゃいますようにたしか8日に都道府県の担当課長会議があったということで、そこで提示されたものもあるように聞いておりますが、まず優先接種をする人たちの対象者につきましては13日までですか、パブリックコメントをやった中でそれを決定し、決定した後に接種の方法をどういう形で、現在のところでは国と医療機関と医師会等が推薦した医療機関と契約を結んだ中で個別接種という形に進んでいるように理解しておりますが、優先接種なり、また輸入ワクチンへの接種の関係については、国のほうではワクチン代につきましては補てんをすると、だけれども手技料といいますか、接種料については自己負担ですよ、ただし低所得者については何らかの補てん措置をというような、そんな言い方をしておりますので、それがどういった形になるのかというのがなかなかまだ見えていないと。10月の下旬から医療関係者を先に接種をということでそのタイミングとの、それまでにははっきりする部分が出てくると思いますので、その時点でどういうものが考えられるのかということでまた県の動きやら出てくるのか、他市町村の状況がどうなのかということを検討していきたいというふうに考えております。
〇関 三郎委員 2点ほどお願いしたいと思います。
21ページ、8款4項2目街路事業費、2の一般街路事業費の土地購入費776万円、これの場所と、事業目的は当然街路を広くしたり整備だと思うのですけれども、どういう目的なのかということと、いま一点が23ページ、8款4項4目、その中の3番目、市民の森の管理費の委託料、この中で施設管理業務委託料と施設活用事業委託料が減額になっておりますけれども、その辺の理由をお聞かせ願いたいということと、これの市民の森の関連で当局にお伺いしたいのは、年1回観桜会も開かれますし、市民の憩いの場としてかなり活用されております。ただ、実際行ってみますと、かなり桜の木が枯れたのもありますし、実際はかってみますと間隔が2メーター50ぐらいしかないのも4カ所ぐらいあります。桜というのは非常に昔から言うように桜切るばか、梅切らぬばかというやつで、枝をなかなか切るものではないと、中には梅の木だか桜の木だかわからないのもありますので、当然個人から金を出してもらって植えたという経緯もありますので、その辺補償も含めて、それと今後将来どういうふうにされるのか。恐らくあのままいくと枯れるのがかなり出てくるのではないかと思われますので、その辺の対策、実際月何回か行って拝見されていると思いますので、その辺は今現時点でどういうふうにお考えなのか、あわせてお伺いしたいと思います。
〇田辺一喜建設課長 まず、都市計画事業の土地購入費でございますが、これは今町田井線といいまして、中之島大橋から真っすぐおりてくる県の街路事業と市の街路事業との交差点部分の箇所でございます。ここを詳細設計した結果、追加買収が必要になりましたので、用地買収費を計上させていただいております。
続きまして、市民の森の施設管理業務と施設活用業務でございますが、この減額につきましては観桜会の設置につきまして当初委託する予定でございましたが、委託できずに直接やりましたので、豚汁とかの直接材料費と、それとコンサートをやっていただきましたので、その謝礼金のほうに委託料からそちらのほうに流用させていただいたということで、市民の森の全体の事業費としてはプラ・マイ・ゼロでございます。
それから、桜の木の間隔についてでございますが、確かに第1次に植えたところについて狭いところもございますが、今そういう桜の生育状況について様子を見ておる段階でして、狭くて枯れそうなところについては今後移植等の対策をとっていきたいというふうに思っております。
以上でございます。
〇山田武正委員 23ページお願いします。産業団地の公園管理費の土地購入費ですけれども、5万円というのはあの辺ですと何か1平米ぐらいのような形になろうかと思うのですけれども、これ5万円というのはどういうことなのでしょうか。その辺お聞かせいただきたいと思います。
〇山本俊一副市長 圃場整備で農村公園というふうなのが出てきたと思うのですけれども、そのときの買収が平米当たり300円だったのです。今回ののは水路のわきのところで、刈谷田川土地改良区が持っている用地でして、そこを名古屋理事長もそれを承知されていますので、平米無料でどうだというような話もしたのですけれども、まあまあ今のあれで平米300円でというふうなことで、それで話をしたということであります。
〇山田武正委員 面積的にはどれぐらいになりますか。
〇山本俊一副市長 ほんの、今の管理室がありますね、管理棟が。あのわきのところの水路の細長くなっているところですので、それほど大した面積ではないです。ナーセリーのわきといいますか、ナーセリーとそれからプラントのほうに行くあの一連のところの細い通路ですね。そこの場所です。
〇田辺一喜建設課長 104平米でございます。
〇渡辺みどり委員 19ページにもう一回戻っていただいて、商工振興費のまちなか賑わい支援事業費について、さっきのご説明では老朽化した本町荘を壊してつくるのか改築というのか、ということなのですが、検討会の設置やアドバイザー等の費用というご説明だったのですが、まず1つは検討会の設置等はいつぐらいから始まるのか、それからメンバー等はどういうふうにするのか。市としての基本的な今、全く検討会に、はい、お任せしました、ここをどうしましょうというのか、それとも何か構想を持って検討会等を立ち上げられるのか、そこあたりの構想があったらまずお聞かせいただきたいと思います。
〇清水幸雄産業振興課長兼農業委員会事務局長 設置時期につきましては、補正予算を議決いただいた後、できるだけ早目に設置はしていきたいと考えております。メンバー等につきましては、平成18年にまちなか賑わいの検討委員会を設置したことがございますので、それらをその経験を踏まえて同様な手法で、一応予定としては15名程度ぐらいの、市民の方なども含めた検討会を設置したいというふうに考えております。
〇渡辺みどり委員 市として基本的な構想を何かお持ちなのか。
〇清水幸雄産業振興課長兼農業委員会事務局長 スピーディーな検討を進めるためには、多少なりはベースになるものを提示させていただいたほうがスムーズではないかと思っておりますけれども、私どもが素案を固めてということは今のところ余り考えておりません。
〇久住裕一委員 済みません、ずっと戻って15ページの戸籍住民基本台帳費の中のパソコン使用料につきまして先ほど、細かいことなのですが、非常勤職員の方が使用される分だという説明があったのですけれども、これは8万3,000円が果たしてこれリース料で組まれて、借上料、賃貸料で組まれていると思うのですが、これ何カ月ぐらい、いつからいつまででの8万3,000円なのか、その辺ちょっとお伺いしたいのと、23ページの先ほど産業団地公園管理費の中で委託料の防草処理業務委託料、チップ材を敷くという先ほど説明があったのですが、これは委託先はメンテナンスを行っているガーデニングクラブなのか、あるいは別業者なのか、その辺をちょっとお伺いしたいと思います。
〇長谷川 仁市民生活課長 お答えをいたします。
パーソナルコンピューターの借上料、賃借料でございますけれども、10月から翌年3月までの6カ月分ということで、一月当たり1万3,730円の6カ月ということで8万2,380円計上させていただいています。
以上でございます。
〇田辺一喜建設課長 イングリッシュガーデンのチップの敷設の委託先でございますが、刈谷田森林組合でございます。
〇久住裕一委員 今説明がありましたが、10月から半年間ということでありますが、どれぐらいのパソコンを借りられるのかわかりませんが、8万3,000円ですと新品が買えるような気がするのですけれども、その辺どのようにお考えになっているのか。今パソコンすごく安くなっているし、ご承知のとおり課長もプロでいらっしゃるから、その辺ちょっともう一回お答えいただきたいのと、産業団地の件につきましては維持管理はイングリッシュガーデンクラブをつくるということで、そんなにかからないのだという一番最初つくるときの話があったような気がするのですが、ことしの当初予算1,640万円管理費を見ていられて、今回私はアフターメンテはサークルの方々に委託されるのかなと思ったら、ちょっと委託先が違う業者さんにお願いするということでありますが、それはわかりましたが、場所についてどの辺をどのように処理をされるのか、それ1点お聞かせいただきたいと思います。
〇長谷川 仁市民生活課長 パーソナルコンピューターの賃借料の関係でございますけれども、さきの6月の議会でご承認をいただいた非常勤職員に関しては、県の緊急雇用の関係で採用させていただきました。今回計上してありますパーソナルコンピューターにつきましても、その緊急雇用の中で追加が可能だということで賃借料として計上させていただいたものであって、備品購入費は緊急雇用の部分には対象にはならないということで一応30カ月分ということで、中身につきましても地理情報に関するマップコールというのですか、そういうアプリケーションなんかも入れた形のものということでご理解いただきたいと思います。
〇田辺一喜建設課長 イングリッシュガーデンについてのチップの敷設でございますが、これの委託についてはチップをつくるところから森林組合に委託してありますので、チップを製作してものすごくボリュームが多かったものですから、トラックで持ってきていただいて、さらに10センチで敷きならしていただくというものすごく作業量の多いものでしたので、森林組合さんにお願いいたしました。場所につきましては、メドゥガーデンを含めました円周ずっとさせていただきまして、随分多くのというか、広い面積をさせていただきました。
以上です。
〇亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
これより第63号議案を採決します。
本案は原案のとおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
午前11時10分まで暫時休憩をしたいと思います。
午前11時04分 休 憩
午前11時10分 開 議
〇亀田 満委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
3 議第64号 平成21年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
〇亀田 満委員長 次に、議第64号 平成21年度見附市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〇渡辺みどり委員 恥ずかしいというか、あれなのですが、広域連合の委員になっていてこんなこと聞くのかと怒られるかもしれないのですが、3款の後期高齢者支援金で負担金として4,800万円の補正になっているのですが、非常に高額だと思うのですが、この補正の理由をお聞かせいただきたいと思います。
〇池山久栄健康福祉課長 当初見込んでおりました昨年の実績に基づいて算定したものと、今回算定する単価が上がったということで、その額に基づいて若干ちょっと高額になりましたけれども、補正をさせていただいたということでございます。
〇渡辺みどり委員 単価が上がったということは、どれくらい上がったのか。
〇池山久栄健康福祉課長 1人当たり約4,500円です。
〇亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔発言する者なし〕
〇亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
これより第64号議案を採決します。
本案は原案のとおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
4 議第65号 平成21年度見附市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
〇亀田 満委員長 次に、議第65号 平成21年度見附市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〇関 三郎委員 9ページ、3款1項2目、介護予防一般高齢者施策事業費、その中で健康運動事業費でこれ業務委託より臨時職員にかえたという話ですが、コストダウンなのかなと、全体のバランスを考えれば業務委託でもいいのではないかというようなことも考えますけれども、その辺のねらいをお聞かせ願いたいと思います。
〇池山久栄健康福祉課長 委託している指導員が1名退職するということで、このまま委託ということも考えられますけれども、ある程度臨時職員で雇っている人たちも相乗効果の中で知識を見ながら能力もアップしてきておりますので、その中でできるという考えの中で臨時職員での雇用に切りかえたということです。
〇亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
これより第65号議案を採決します。
本案は原案のとおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
5 議第66号 平成21年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
〇亀田 満委員長 次に、議第66号 平成21年度見附市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔発言する者なし〕
〇亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
これより第66号議案を採決します。
本案は原案のとおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
6 議第67号 平成21年度見附市水道事業会計補正予算(第1号)
〇亀田 満委員長 次に、議第67号 平成21年度見附市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〇関 三郎委員 3ページです。資本的支出のちょっと見にくいのですが、1款1項2目ですか、老朽管更新事業費1,120万円について、今回はどの場所をやられ、大体更新距離はどのくらいなのか。それに関連しまして、今現在計画されている老朽管更新の残り距離はどのくらいで、大体想定工事費と更新終了年度は大体いつごろをお考えなのか、お伺いしたいと思います。
〇平賀大介ガス上下水道局長 1,120万円の事業箇所なのですが、給水区域一円になりますので、特定はちょっとできません、細かくは、済みませんが。残りの老朽管の関係なのですけれども、石綿管が前の本会議でも説明しましたようにうち事業者サイドの計画的な石綿管の入れかえは終わっています。あとは、特に中之島地域の圃場整備にかかわるところがありまして、これは圃場整備の事業と一緒にやるものですから、そちらのほうの事業がまだ確定しませんので、はっきり申せません。約2,500メーターほど残っております。
以上です。
〇山田武正委員 同じ建設改良費の営業備品費、自動車の購入ですけれども、年度途中で車の入れかえというのは、その上のほうにあります雑収益の25万円の補助金、これがあるうちにと、こういうような前倒し的な意味合いでしょうか。それで、その381万7,000円の車というのはどういう車種といいますか、目的の車なのか、お聞かせいただきたいと思います。
〇平賀大介ガス上下水道局長 今回国が示しています環境対応車ということで、13年以上経過した車に対して入れかえについて補助金を出しますというふうな制度ができました。今回の車が平成8年車で、ちょうど13年たっていたものですから、本来であれば今議員が言われるように来年度入れかえ予定していたのですが、補助金があるうちに得だろうということで前倒して今回補正で上げさせてもらいました。使用目的なのですが、青木浄水場にあるパトロール車で四輪駆動でございます。
〇亀田 満委員長 これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 これにて討論を終結します。
これより第67号議案を採決します。
本案は原案のとおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇亀田 満委員長 ご異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
〇亀田 満委員長 以上で本日の日程は全部終了しました。
本日はこれにて散会します。
午前11時17分 散 会
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