○見附市不登校児童生徒適応指導教室設置規則
平成5年5月26日
教育委員会規則第6号
(目的)
第1条 本市は、不登校等学校生活に適応できない児童生徒に対し、一定期間、カウンセリング、教科指導、集団生活への適応指導、体験活動指導等を、組織的かつ計画的に実施することにより、不登校児童生徒の集団生活への適応を促し、学校生活への復帰を援助するため、見附市不登校児童生徒適応指導教室を設置する。
(名称及び位置)
第2条 見附市不登校児童生徒適応指導教室の名称及び位置は、次のとおりとする。
名称 | 位置 |
見附市不登校児童生徒適応指導教室(すこやかルーム) | 見附市学校町2丁目7番9号 |
(事業内容)
第3条 すこやかルームの事業内容は、次のとおりとする。
(1) すこやかルームへの入級前指導に関すること。
(2) すこやかルームの指導計画の作成に関すること。
(3) すこやかルームの入級児童生徒の援助・指導に関すること。
(4) すこやかルームの入級児童生徒の保護者及び学校との相談に関すること。
(5) 関係機関等との連携に関すること。
(職員)
第4条 すこやかルームに指導員を置く。ただし、必要によりその他の職員を置くことができる。
2 指導員は、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第22条の2第1項に規定する会計年度任用職員とする。
(任用)
第5条 指導員は、教育一般に関して豊かな識見を有する者のうちから教員委員会が任用する。
(定数)
第6条 指導員の定数は、若干名とする。
(報酬及び費用弁償)
第7条 指導員の報酬及び費用弁償については、見附市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例(令和元年見附市条例第22号)の定めるところによる。
(その他)
第8条 この規則に定めるもののほか、すこやかルームの管理運営に関する必要な事項は、別に定める。
附則
この規則は、平成5年6月1日から施行する。
附則(平成13年教委規則第6号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成22年教委規則第3号)
この規則は、平成22年4月1日から施行する。
附則(令和2年教委規則第4号)
この規則は、令和2年4月1日から施行する。