避難者の心と身体の健康をチェック!
避難者に甲状腺検査を含む健康診断を実施しました
 東日本大震災から8カ月以上が経ち、避難生活が長期化していることから、避難者の心身の疲労が心配されるところです。
 早めに心身の異常を見つけ、適切な治療を受けてもらいたいとの想いから、去る11月26日(土)東京医科歯科大学老年病内科とともに、見附市に避難している方を対象とした2回目の健康診断を実施しました。
 今回は一般住民健診の検査項目のほか、福島県からの避難者が心配している放射能による影響を調べるため、甲状腺の検査をすべての年齢の方に行いました。
実施した甲状腺の検査は、のどに超音波をあてシコリを確認するエコー検査と、より細かい異常も発見できる血液検査を合わせて行いました。
 また、心の疲れについても問診を行い、眠れない・気持がふさがるなどの鬱の症状が出ていないか、医師が丁寧に聞きとりました。
当日は東京医科歯科大学から医師・医大生・管理栄養士ら10名が参加し、子供から大人まで125名を超える多くの避難者が健康診断を受けました。
 また、久しぶりに再会する同郷の方々が、楽しそうに談笑される姿も見られました。
 様々な不安を抱えている避難者の不安が、この健診で少しでも減ってくれることを願います。

エコー検査の様子
すべての年齢の方を対象に行いました。
問診の様子
 身体と心に異常がないか叮嚀に問診し、必要な方には診察を行いました。