見附市豪雨災害対応ガイドブック
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A平成16年の7・13新潟豪雨災害のような水害は、また見附市で起こるのでしょうか?新潟豪雨災害以後、見附市では河川改修が進められてきましたが、近年、あの時の大雨を超える豪雨災害が全国各地、世界各地で発生しています。 A見附市で考えられる洪水災害には、地域ごとにどのような特徴がありますか?もし、刈谷田川、信濃川、猿橋川、栖吉川、五十嵐川が決壊した場合、その影響範囲やどの程度浸水するかは、皆さまがお住まいの地域ごとに異なります。 A洪水発生時に避難すべきでしょうか?自宅にとどまるべきでしょうか?洪水時に避難すべきか否かは、お住まいの地域や自宅の形状、家族構成、そして何よりもタイミングによって異なります。 A自宅外に避難するとき、どのように避難すればよいでしょうか?浸かった水の中を避難することは大変危険です。早めの避難が大原則ですが、やむをえず浸かった水の中を避難する場合は、様々なことに気をつけましょう。 A洪水時には、どのようなタイミングで避難すべきでしょうか?市から避難勧告や避難指示(緊急)が伝えられたら、避難を開始することは言うまでもありませんが、どのような場合も確実に発令されるとは限りません。早めの自主的な行動が、あなたとあなたの家族を守ります。Aアパートマンションの中高層階などに住んでいて避難するつもりはありません。家にいても大丈夫ですか?自宅が浸水しなかったとしても、救助が到着するまで様々な不便が生じる可能性があります。A避難勧告や避難指示(緊急)は誰からどのように伝えられるのでしょうか?洪水災害の危険性が高まった場合は、様々な場所や方法で情報が発信されますが、確実に伝わるとは限りません。皆さま自身があらゆる情報網を使って積極的に情報を得ることが重要です。 Aひとりで避難することが難しい人はどうすればよいですか?自然災害で犠牲となる方の多くが高齢者や身体の不自由な方など、いわゆる災害時要援護者と言われています。普段からどのように避難するかについて家族や地域で話し合っておくだけでなく、いざという時に協力し合えることが大切です。A見附市で考えられる土砂災害には地域ごとにどのような特徴がありますか?土砂災害にはがけ崩れや地すべり、土石流などいくつかの種類があり、それが発生する可能性は地域ごとに異なります。A土砂災害の危険な地域では、どのような状況になったら避難すればよいですか?土砂災害はいつ、どこで起こるかが非常に分かりにくい災害ですが、その目安となる情報が行政から発信されています。また、前ぶれとしての異変にも気をつけましょう。詳しくは05ページ詳しくは27-28ページ詳しくは29-30ページ詳しくは23-24ページ詳しくは31-32ページ詳しくは11-24ページ詳しくは23-24ページ詳しくは23-24ページ詳しくは07-08ページ詳しくは09-22ページQ2Q3Q4Q5Q6Q7Q8Q9Q10Q11洪水災害について避難・情報について土砂災害について 気づきマップ7.13水害見附市の豪雨災害の想定 洪水浸水想定区域図逃げどきマップの使い方 逃げどきマップ避難を助ける情報情報の入手方法避難のための日頃の備え自宅滞在のための備え地域のちからため池ハザードマップ液状化しやすさマップマイ・タイムライン030506070923252729313337今町地区新潟・見附地区北谷地区葛巻地区見附・上北谷地区北谷・上北谷地区123456111315171921地震裏表紙MAPMAPMAPメモしておきましょう刈谷田川もくじ見附市豪雨災害対応ガイドブックHeavy Rain Fall Hazard Guide Book04

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