見附市豪雨災害対応ガイドブック
40/40

原則自宅からの避難先を逃げどきマップ(11-22ページ)で確認してメモしておきましょう。早めの避難先1■最寄りの浸水が想定されていない指定緊急避難場所■親戚宅・知人宅・職場など市内に限らず、より安全な場所■高い建物や高い場所■自宅の高いところ・斜面から離れた場所■市の避難場所に限らず、駆け込めるところその場そのときで命を守れる場所へ逃げ遅れたら・・・避難先2考えよう本書に掲載した地図の一部は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図(国土基本情報20万)基盤地図情報を使用した。(承認番号 令元情使、第665号)本書に掲載した地図の一部は、「国土数値情報(緊急輸送道路、鉄道、市町村役場、警察署、消防署)国土交通省」を使用した。※災害状況の進展により必ずしもこの順番で情報がでるとは限りません。状況に応じた柔軟な対応が重要です。マイ・タイムライン【わが家の避難計画】避難の前の備えやいつ避難を開始するかをメモしましょう。おおよその時間の目安主な備え[メモ欄]備えの例発信される情報や状況など避難準備・高齢者等避難開始避難勧告災害発生情報避難指示(緊急)レベル5レベル4大雨注意報洪水注意報台風の今後の見通し大雨警報洪水警報命を守る最善の行動高齢者等は避難全員避難完了全員避難高緊急度レベル4レベル3川の水が氾濫氾濫危険水位到達氾濫注意水位到達避難判断水位到達3日前2日前1日前半日前台風予報●テレビ、インターネットなどで今後の台風を調べ始める●家の周りに風で飛ばされるようなものがないか確認●避難するときにもっていくものを準備●携帯電話を充電●住んでいるところと上流の雨量を調べ始める●ハザードマップで避難場所や避難の方法を確認●川の水位を調べ始める●携帯メールなどで避難情報を受信●避難しやすい服装に着替える●避難勧告や避難指示(緊急)を受信●安全なところへ移動を始める台風発生

元のページ  ../index.html#40

このブックを見る