見附市豪雨災害対応ガイドブック
10/40

Point逃げどきマップとは逃げどきマップは、河川管理者から提供された資料を参考に、見附市が独自に作成したものです。逃げどきマップは、約1,000年に一度の大雨で刈谷田川が決壊した場合に見附市内の各箇所において、どのような備えや行動を、どのようなタイミングで行っておくべきなのかを示しています。【浸水後、自宅滞在が困難な住居】では 浸水前の早めの自宅外避難 が重要です。一方、【浸水後、安全に自宅滞在が可能な住居】では、「浸水後に自宅外避難」はせずに 自宅に滞在 することが安全です。「自宅の位置」や「自宅の形態(構造)」や「既に浸水が生じている状況なのか否か」によって「自宅外避難」の必要性は異なりますので、冷静な判断が重要です。逃げどきマップから該当箇所をたどると「あなたの家庭での行動指針」が示されますのでご参考ください。早めの避難!避難をするなら浸水前に家屋や家財の被害軽減を!命を守る対応命を守る対応浸水後も自宅滞在が可能なら浸水が長期間続くとどうなるの?浸水の水深が深いとどうなるの?◎自宅滞在のための備えは29-30ページを参照QQ逃げどきマップで逃げかたを考えましょう浸水の中を避難することはとても危険です 自宅にとどまることになったらそれなりの備えが必要!浸水が始まる前の早めの避難が不可欠!長期間、電気・ガス・水道などが使えなくなるかも。どうしよう?自宅に滞在できるスペースが無くなるかも。どうしよう?水平避難垂直避難逃げどきマップの使い方見附市豪雨災害対応ガイドブックHeavy Rain Fall Hazard Guide Book0909

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る